テレビまわりで困るのがHDDやBD/DVD、ゲームなどの配線。リビングで存在感のあるものなので、配線が散らかっているとあまり気持ちいいものでないですよね。
この記事を読めば、散らかりがちなテレビまわりの配線をスッキリさせることができます。
僕もつい先日までテレビ台にSWITCHが置いてあったり、テレビまわりの配線が散らかっており電源タップも誇りまみれで気持ち悪い状態でした。今回紹介するグッズを使ったところテレビ裏にきれいにまとめることができ、配線をスッキリさせることができました!
ということで今回は、テレビまわりの配線収納グッズとその活用方法を紹介します。
配線収納グッズ
まずは今回使用する配線収納グッズを紹介します。
山崎実業 テレビ裏収納ラック
こちらはテレビ裏に取り付けるタイプの収納ラックです。テレビ裏にうまくまとめる方法を考えてた時Youtubeで紹介している人を見かけたのがきっかけで購入しました。3,000円くらいで買えるので買いやすいと思います。
「VESA規格対応の40インチ以上のテレビに対応」とあり、我が家のものは東芝の42Z1という10年以上前のモデルでしたが問題なく取りつきました。数年以内にTVは買い替えると思いますが、ほとんどのTVはこの規格に対応していると思うので次のTVにも問題なく使えると思います。これを使うことで電源タップとSWITCHが収納できたので今回これがメインで活躍しました。
その他配線整理グッズ
収納ラック以外は以前に紹介した下記の配線整理グッズを使用します。
- Trilancer ケーブル結束バンド
- Naveek ケーブルホルダー
- ケーブルラベル
詳しい機能や使い方については以前の記事で紹介していますので、まだ見てない人はこちらも読んでみてください。
配線整理の実践例
次はさきほど紹介した配線収納グッズを使って実践した方法を紹介します。まずは配線整理前がこちらになります。
電源タップは床に直置きで埃まみれ、テレビ台にはたまにしか使わないSWITCH、テレビ裏は見えないことをいいことにごちゃごちゃしてます。ついでにテレビ脇のスイッチボットとアップルウォッチの充電ケーブルも乱雑におかれてるのでこちらも何とかしたい状況ですね。
まずはそれぞれのケーブルを電源から外して掃除しながら行いました。結構ほこりがたまってたので掃除は定期的にやった方がいいですね。電源タップにはTV、SWITCH、録画用HDD、クロームキャスト、DVDプレイヤーの電源がつながってました。アダプターの形が違うので認識できるのですが、わかりやすくするため前回同様ラベルシールを貼っていきます。
こんな風にラベルシールを貼ることで識別しやすくなりました。これをすべての電源に貼りテレビ裏収納ラックにまとめてみました。
テレビ裏はこんな感じでまとめました。同じ方向に延びるケーブルは結束バンドでまとめ、壁側のアンテナの差込口に向かうよう配線できるようケーブルホルダーをテレビ裏に設置しています。
SWITCHやクロームキャストはHDMIに差し込むのでそれらを結束バンドでまとめることですっきりとさせています。
電源タップはそのままだと動いてしまうので両面テープやマグネットで固定がおすすめです。僕は両面テープで固定しました。ちなみにSWITCHのコントローラーの置台は以下の動画を参考にしてます。セリアの商品組み合わせて作れるので簡単です。
ちなみにテレビ脇の散らかっているところも配線整理しました。
電源タップはテーブルタップボックスで隠し、スイッチボットとアップルウォッチのケーブルはDIYで作ったちょうどいい台があったのでそちらの足に結束バンドでまとめました。
またアップルウォッチはセリアのアップルウォッチスタンドを使って充電スタンドにしました。
スタンドの横にケーブルを埋める溝があるので裏側にうまく隠せるようになっています。そんな感じで最終的にはこのようにスッキリまとめられました。
配線整理前と比べるとかなりスッキリまとめることができました!裏側も電源タップをテレビ裏に収納したことでごちゃごちゃしているようには見えません。欲を言えばもうちょっと配線見えなくしたいところですが掃除のしやすさなどはあまり変わらないと思いますので、個人的には納得のできです。
まとめ
今回はテレビまわりの配線収納グッズとその活用方法を実践しました。結構きれいにまとめられたと思います。
今回の配線整理を通してよかった点は前回同様に掃除がしやすくなったことと、各機器の電源がラベルによってわかりやすくなったところですね。また、テレビ裏に配線をまとめて持ってきたので移動する際もテレビ台毎動かせばいいので楽です。
悪かった点としては今回、主にテレビ裏収納ラックが活躍しましたが、これは壁掛けしている人には使えません。壁掛けのほとんどはテレビ裏のネジ穴を使うと思うので当然ですがテレビ裏の収納はできませんのでこちらは注意が必要です。僕も以前は壁掛けにしていた時期があり、スッキリ見えるのはいいのですが、引っ越しの際外すのが面倒だしHDDやゲームの置き場に困ってました。その点これはテレビ裏のスペースを有効利用できるのでなかなか優れものだと思います。
気になった方は是非試してみてください。
本記事で快適な暮らしの手助けになればうれしいです。