せっかくの夏休みだし、おいしいもの食べにいきたいな~と思ってカニを食べに行ってきました!
今回訪れたのは、日本海側最大級のベニズワイガニ直売所の『かにや横丁』のある新潟県糸魚川市(いといがわし)にある『道の駅マリンドーム能生(のう)』です。
道の駅マリンドーム能生
道の駅マリンドーム能生は、豊かな海の恵みを詰め込んだ日本海の道の駅です。カニや鮮魚、海鮮料理などが食べられ、お土産や資料館もありいろいろ楽しめる道の駅です。
出典:道の駅マリンドーム能生
場所は北陸自動車道「能生I.C.」から車で5分、えちごときめき鉄道「能生駅」より車で5分の国道8号線沿いのところで無料駐車場が465台分完備されています。
かにや横丁
道の駅マリンドーム能生の一角にあるのがこちらの紅ズワイガニ専門店の「かにや横丁」です!地元の漁師が出店しているため、それぞれの店の名前には船の名前(〇〇丸)がついています。
店の前を歩くと、「カニおいしいよ!」とか「カニはもう食べた?」「安くするから見てってよ」など売り子のおばちゃんたちが元気よく呼び込みしています。店によって湯で加減などは違うようですがどの店でも価格と味はあまり変わらないそうなので交渉しだいでたくさんもらえたりするようです。
僕が行ったときは夏休みということもあり、たくさんの人がいました。どこがいいか迷っていると海富丸(かいとみまる)さんから「お兄ちゃん、安くするよ!」と言われたので立ち寄って買ってみました!
まずは予算を聞かれたので「3,000円くらいで二人で食べれる量」と答えると、2,000円と書いてあるカニの桶から二つとそれと同じくらいの大きさのカニをどんどん追加していって結局5杯もカニが入っていました(笑)
桶からはみ出すくらいのカニが5杯も入ってて3,300円(税込み)!
かにや横丁隣の鮮魚センターの魚勢(うおせい)さんからはウニ1,200円(税込み)も購入して海の幸を堪能しました!買ったその場で食べれるのが贅沢でいいですね!
道の駅構内であれば海を見れる広場などでも食べれますが、当日はカンカン照りで日影がないと暑すぎだったので鮮魚センター脇のカニかに館でいただきました。カニかに館にはテーブルと、手洗い場が常設しており空調もあるのでいつでも快適にカニを食べれます。お昼時は混んでいるので、時間をずらしていけるといいと思います。
いざ食べてみると、身はプリっぷりで肉厚、カニみそは濃厚でめちゃめちゃおいしいです!カニの食べ方(身の剥き方)はコツがいりますが、何度か殻を割ってみたりハサミをつかったりするとうまく身を取り出せるので限界まで食べつくすのに挑戦するのもありですね(笑)
食べ終わった殻や桶はカニを買った店に返すと片付けてくれるので後始末も楽です。
気に入ったらお土産に買って帰るのもいいと思います。
まとめ
今回は、道の駅マリンドーム能生のかにや横丁のレビューをしました。
カニを食べるなら安くてたくさん食べれる「かにや横丁」がかなりおすすめです!
気になった方は是非足を運んでみてください!