賃貸のアパートやマンションで壁掛けや壁面収納したいけど、ねじや釘で穴をあけるのをためらう人は多いですよね。
でもその悩み、便利なグッズを使えば賃貸物件でも壁へのダメージが少ない方法で壁掛けができます!
ということで今回は、賃貸のアパートやマンションで穴をあけずに壁掛けや壁面収納をするおすすめの方法を5つ紹介します!
柱+有孔ボードを使う方法
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1つ目の方法は柱を立ててそこに有孔ボードを取り付ける方法です。こちらは柱を立てるので壁へのダメージは全くありません!
柱はディアウォールまたはラブリコで、市販の1×4(ワンバイーフォー)か2×4(ツーバイーフォー)の板材を天井と床に突っ張って立てることができます。有孔ボードはサイズにもよりますが、小さいものだと100均でも購入できます。
柱を買ってきたり部屋に運ぶのが少し大変ですが、柱を立てることでねじや釘が自由に使え汎用性が増すため、賃貸でも上の画像のように壁面収納付きの机もDIYすることができます!
壁美人を利用した方法
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2つ目の方法は壁美人を使って収納を取り付ける方法です。
壁美人は釘やねじを使用せずホッチキスだけで壁掛けができる便利グッズです!ホッチキスの針を使うので、壁に開ける穴は一般的な虫ピンよりもさらに小さく目立ちません。また、面積が広いものを使えば耐荷重はかなりあり、液晶テレビも壁掛けすることができます!
金具に合わせた棚などの種類はあまり多くないですが、手軽に取り付けられ価格もそこまで高くないので非常に使いやすいです!
ナゲシレールブラケットを使う方法
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3つ目はラブリコのナゲシレールブラケットを使う方法です。
ナゲシレールブラケットは壁側と長押(なげし)レールにそれぞれパーツを取り付けて壁にかけれます。壁側のパーツは石膏ボード用の細いピンがありますのでそれほどダメージを与えずに取り付けることができます。
長押レールにはS字フックや100均などに売っているDIYパーツなどを使えますし、長押レールを収納棚や有孔ボードなどに変更しても取り付けることができるので便利です。
カインズ 石膏ボード用どこでも下地ベースを使う方法
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4つ目はカインズの石膏ボード用どこでも下地ベースを使う方法です。
下地ベースの取付には専用ピンを使って固定します。専用ピンには返し加工がされており、抜いた時に壁紙引き戻して跡を目立たなくしてくれます。取り付けた下地ベースなら穴をあけたりしても問題ないので好きな収納部品を取り付けることができ、DIYの幅が広がります。
取り付ける個数を増やせば耐荷重も増えますので、写真のようにウォールハンガーや棚を付けることができます。
ちなみにピンはマジカルフックと同じ構造で、こちらも単体で購入できます。
壁に付けられる家具を使う方法
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5つ目は無印良品の壁に付けられる家具を使う方法です。
無印良品の壁に着けられる家具シリーズを使えば簡単に壁面収納が作れます。取付は専用のピンを使って金具をとりつけ、それに家具をかけて取り付けます。家具の種類はフックや棚、箱など大きさや酒類が豊富で好きなようにコーディネートできます。
ちなみにピンはハイパーフックかけまくりのピンと同様のものを使用していましたが、最近のタイプはさらに進化して、金具が樹脂になってピンの跡がより穴が目立たなくなっています。
まとめ
今回は、賃貸のアパートやマンションで穴をあけずに壁掛けや壁面収納をするおすすめの方法を5つ紹介しました!
柱を立てる方法以外はいずれも石膏ボードに限りますが、今回紹介した方法を使えば賃貸でも安心して壁面収納収納が可能ですね!
ちなみに僕のおすすめはディアウォールと壁に付けられる家具ですね。ディアウォールならDIYで本やスノボ板なども収納できますし、コートやマフラーなどは壁に付けられるフックが便利です。
気になった方は是非参考にしてみてください!