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節約・投資

【節約】新社会人に伝えたい|節約のため20代後半になってやめたこと

4月になって、僕の会社にも新入社員が入社してきました。僕は社内で新入社員を見かけると、自分の若いころを振り返ったりすることあります。特に最近はマイホーム購入を考えているので貯金や節約について、あの頃からやっておけばもっとたまったのになあ…なんて思うことも。

今でこそ年収500万円ほどで年間120万円貯金できていますが、当時は貯金らしい貯金なんてほとんどしていなかったと思います。今回紹介する節約方法をすれば若いうちから貯金を殖やすことができると思います。

そこで今回は、30代会社員の僕が新社会人に伝えたい節約のために20代後半になってやめたことを紹介します。(ここでは主に会社員を前提とした話を書いています)

食事編

社員食堂の利用

従業員の多い会社だと社員食堂があり、日替わり定食やカレーやうどんなど定番の昼食の利用に便利です。一般的な外食よりリーズナブルに食べられるしバランスもとれて一見よさげに見えますが、毎日利用するとなると一日約400円で20日出勤で月8,000円程かかります。僕の会社にも社員食堂がありますが、僕はそんなに美味しいとも思えないし400円払うんだったら自分で作るわと思ってやめました。社食をやめて自炊の弁当やおにぎりにすれば100円くらいで済みます。同期や先輩たちとご飯食べることも楽しいですが、異動や外出、出勤時間が合わなかったりするので一緒に食べるのは最初だけでいいと思います。

会社の飲み会

歓送迎会や忘年会など会社の飲み会ってありますよね。ほとんど話したことない上司や特に仲良くもない人となんかと大勢で飲んでも楽しくないですよね。そんな行きたくない飲み会は思い切って断りましょう。一回3,000~5,000円ほどかかるので、手取りが少ない若いうちにあれは本当に無駄です。昔は飲みニケーションなんて言葉や、人脈を広げるために飲みに行くという考え方もあったみたいですが、知り合いを増やしてもその人と長く続くわけでもないのであまり意味がないです。会社によるかもしれませんが、飲み会を断ったからといって評価や村八分にされることはほぼないと思います。僕も職場の飲み会最初入ってましたが最近はほぼいかないですね。

一人の外食

外食自体は家では食べれないものが美味しく食べれるので好きですが、一人での外食はだいたい1,000円くらいと単純に値段が高くメリットが手軽さだけなのでほぼやめました。家族や友人と食べる分なら一緒にいる時間や会話などの価値はありますが、一人の外食は自炊の手間を省いてお腹満たすだけなのでコスパは良くないです。外出先でどうしても家に帰れないときは500円以内の牛丼など安いもので済ましています。浪費と割り切ってわざわざ美味しいものを食べに行くというのであれば全然ありですが、普段の食事で外食してしまうのはお金がもったいないと思います。

生活編

コンビニ

コンビニは食料や日用品、ATMなどがありかなり便利ですが日常生活では利用しないようにしています。なぜなら無駄遣いしがちだからです。基本的にコンビニの商品は同じ商品でもスーパーなどよりも高いですが、手軽に買えてしまうので飲み物やお菓子を無駄に買ってしまいがちです。どうせ買うならスーパーやドラッグストアで安く買って持ち歩くようにして、出張や旅行など家に帰るのが難しいとき以外は使わないようにしましょう。

雑誌購入

雑誌購入もやめました。ジャンプやマガジンなど僕は漫画読むのが好きですが、毎週買うとどんどん溜まってスペースがなくなるし、費用も年間だと12,000円ほどかかります。また、すべてが読みたい作品ではないので読まない作品までお金払っているとなると結構無駄な気がします。読みたい作品は無料の電子書籍や中古のコミックスで読むようにすればかなり節約できます。音楽雑誌などでそれにしか載ってない好きなアーティストのインタビュー記事などを読むため浪費と割り切って購入するなら構いませんが、最近はいろいろなサイトやYouTubeにある情報を自分で集めるだけでも雑誌の中身に相当する情報を無料で知ることができますので、webの利用もおすすめです。

スマホの大手キャリア

スマホの大手キャリアのプランもやめました。理由は単純に大手キャリア(docomo,au,softbank)のプランはどれも高いからです。大手キャリアは通信速度が安定しており大容量のデータが使えで長電話も対応していますが、必要な分しかデータ容量いらないし電話もアプリしか使わないなんて人は格安SIMがおすすめです。格安SIMを利用することで月8,000円程度だった料金が3,000円未満に抑えることができます。格安SIMはちょっとな…という人には大手キャリアの新プラン(ahamo,povo,LINEMO)がおすすめです。ちなみに僕は以前au使っていましたが今はpovoを使っています。電話代入れても月3,000円未満に抑えられています。

【ahamo】20GB 商品詳細ページ

【LINEMO】3GB 商品詳細ページ

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お金編

不要な保険

節約のために見直すべきは基本は固定費で、中でも代表的なのが保険。不要な保険を見直すだけでかなりの節約ができます。社会人になれば国民健康保険に入るので、民間の保険はほとんど不要です。民間の保険で必要なのは低確率で大損失を被る火災保険と自動車保険だけです。生命保険も自分が亡くなったら困る人がいれば必要ですが、独身のうちは不要でしょう。ぼくは学生のときに親が契約してくれた養老保険入っていましたが、満期になって以来保険は入っていません。基本的に保険は貯蓄型でも全額返ってくるわけではないので低確率で低損失なリスクはすべて貯金で対応すれば問題ないです。

財形貯蓄

財形貯蓄には一般財形、財形住宅、財形年金があり目的に応じて給与天引きで貯めるため貯金が苦手な人でも貯めやすいというメリットがあります。また、住宅財形と年金財形には550万円までにかかる利子が非課税になるという税制優遇が用意されています。ここまで聞くと安定的にお得に貯蓄できると感じますが、実際は住宅財形と年金財形は金利が低いため非課税になる利子はほとんど変わらないし、一般財形に至ってはただ引き出しにくいだけです。給与振込先が複数指定できるなら、生活資金の口座とは別に金利のいい銀行口座を用意すればそれだけで少しお得に貯蓄ができます。例えばあおぞら銀行BANK支店なら普通預金の金利が0.2%と、通常の銀行が0.01%くらいなのでかなり金利が良いです。僕も一般財形使っていましたが大して増えないし使いづらいのでやめました。また、住宅財形と年金財形するよりも、積立投資か確定拠出年金をした方がすこしリスクはありますがより多く資産形成することができます。

自動車ローン

交通が発達している地域以外だと移動に自動車はなくてはならない存在です。僕も会社は車でないとかなり不便な土地なので車通勤しています。ですが車は車検やガソリン代など維持費がかかります。節約したいならこれもできるだけ持たないように工夫した方がいいです。どうしてもマイカーが必要な場合は、生活に必要な「消費」としてとらえリセールバリュー(購入したものを再度販売するときの価格)の高いものを選びましょう。そう考えると新車でローン組んで買うのはやめ、中古でこれ以上価値の落ちにくい車を選んで一括で購入するといいです。僕も今の車は「浪費」と割り切って新車ローンで買いましたが、結婚もしたことだし今後は「消費」のため中古一括で買おうと思います。

 

いかがでしょうか。上記のことを実践すれば、年間数万~10万円くらいは節約になります!ちなみに「消費」や「浪費」の考え方、『お金編』については両@リベ大学長の【お金の大学】を参考にしています。貯金や投資について詳しく書いておりおすすめの本なので、興味のある方は是非読んでみてください。


気になった方は是非実践してみてください。
本記事で快適な暮らしの手助けになればうれしいです。

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すしまる
アニメ・ゲーム・声優のこととか、家づくりや買ってよかったものなどの発信しています。アイスが好き。