まだまだ寒いこの頃。外出先や寝室など、離れたところからエアコン操作できたら楽なのになあ…と思ったことはありませんか?
そんな人にはスマートリモコン『SwitchBot Hub Mini』がおすすめです!
この記事を読めば、SwitchBot Hub Miniを使ってエアコンをスマホで簡単に遠隔操作できるようになり、寒い外出先から帰宅したときでもすぐに暖かい部屋に入ることができます。
実際に僕も毎朝寝室のベッドからリビングのエアコンの電源を入れておりめっちゃ便利です。タイマー設定しとけよって話ですが、忘れたときも安心です。エアコン以外にもテレビや照明などにも使え、実際に使っている人からはこんな声もあります。
Switchbot Hub miniを導入してからというもの
リモコンを一切使わなくなったヤバい
探す手間も省けるし声だけで全部操作できるテレビの電源つけるのからチャンネル変更、入力切替も全部いける
— みれー (@miht885) March 5, 2022
Switchbot Hub Mini やべぇな。リモコン探すのめんどくてスマホからテレビやらエアコンやら操作するものぐさになってしまった。(気になってたが3k切ったので買った)
— 阿部零時 (@ReijiAbe) March 2, 2022
ということで今回は、スマホでエアコンを遠隔操作できる「SwitchBot Hub Mini(スイッチボット ハブミニ)」を紹介します。
SwitchBot Hub Miniを購入した理由
僕がSwitchBot Hub Miniを購入した理由は、Alexa(アレクサ)に対応していて音声操作できるからです。価格が安くこれあったら便利だなと思って、Echo Dotを買ったときについでに買いました。
スマートリモコンには他にもNature Remo mini 2やラトックシステム RS-WFIREX4などがありますが、エアコンやテレビのオンオフできればよかったので一番安価なSwitchBot Hub Miniにしました。
使ってみた感想
僕が実際に使ってみた感想としては、「めっちゃ便利!」とおもいました。これまでスマートリモコンを使ったことなかったこともありますが、今では通常のリモコンで操作することはほとんど無くなりました。
僕はだいたい、アレクサに「エアコンつけて」とか、「テレビ4チャンネルにして」などの音声操作で使っています。アレクサがリビングにあるので、リビングにいないときはSwitchBotのアプリから操作しています。
置き場所は壁にかけるのが理想的ですが、壁際にちょうどいいコンセントがないので僕の家では台の上に置いて使っています。赤外線が届く範囲でしか使えないですが、今のところ動作しなかったことはないです。置き台についてはこちらの記事で紹介しています↓
使い方
まずは電源を接続します。購入するとUSBケーブルはついてきますが電源アダプターは付属していないので別途用意する必要があります。僕はiPhoneのものが余っていたのでそちらを使っています。
電源を接続したら、SwitchBotアプリをダウンロードしてアカウント作成後ログインします。その後のセットアップの詳しい方法は以下の動画で説明しています。
リモコンの登録方法
リモコンを登録するにはアプリを開き、ホーム画面で右上の”+”マークをタップします。
“赤外線リモコン”をタップし登録したい製品を選びます。ここではエアコンを選んだ場合を説明します。
エアコンを選んだらハブミニを選んでタップします。
後はハブミニ本体に向けてリモコンをボタンを押せば自動で種類を特定してくれます。登録されていない場合があるので、その時はカスタマイズかメーカーを検索から近いものを選べば動作してくれます。僕の家では2021年製の富士通 nocriaを使っていますが、自動で認識してくれました。
リモコンをテストして問題なければ保存をタップし、エアコンの名前を設定すれば完了です。
アレクサ連携方法
アレクサと連携するには、まずアレクサアプリにログインしておきます。その後SwitchBotアプリのホーム画面から連携したい家電をタップします。ここではエアコンを連携させる方法について解説します。
エアコン画面を開いたら、右上の歯車マークの設定をタップします。
設定画面を開いたら、Amazonアレクサの接続方法をタップします。
あとは接続するをタップし、アレクサアプリで接続を承認すれば完了です。アレクサアプリにスキルが追加されアレクサから音声操作できるようになります。
Siri連携方法
Siriと連携するには、まずショートカットのアプリをダウンロードしておきます。
アレクサの連携方法と同様にSwitchBotアプリのホーム画面から連携したい家電をタップし設定画面を開きます。
設定画面を開いたら、Siri Shortcut(Beta)をタップします。
操作したいボタン(ここでは電源オフボタンとします)を押し、次へをタップ。
“Hey Siri”の後に話すフレーズ(例えば、「エアコン 消して」など)を録音し完了をタップすれば設定は完了です。
ショートカットアプリにSwitchBotアプリのショートカットが入っていればOKです。
メリット・デメリット
SwitchBot Hub Miniのメリットは赤外線リモコンをまとめてスマホで管理できることです。また、Hub Mini以外のSwitchBot製品との連動もできます。他のスマートリモコンと比べると価格が安いのも特徴です。
デメリットとしては、電源を別途用意する必要があります。まあ大した金額でもないし、逆に自由に選べると思えばあまり問題ではないです。L字のプラグとハブミニ専用コネクタで接続すればケーブルなしでコンセントに直付けできてスタイリッシュになります。また他のスマートリモコンと比べると、内蔵センサーなど機能が少なかったり、登録されているプリセットが少ないなどがありますが価格を考えれば妥当かなと思います。
僕のように遠隔操作でオンオフくらいの制御ができれば十分で、価格を安く抑えたいという人にはピッタリだと思います!
気になった方は是非試してみてください。
本記事で快適な暮らしの手助けになればうれしいです。