部屋に落ちてる埃や髪の毛が気になったときに簡単に掃除できるスティッククリーナー。最近はたくさんのメーカーからいろんな種類のものが出ていますが、結局どれがいいかわかりづらいですよね。
ちょうど僕も年末の大掃除で手持ちの掃除機が壊れたので、買い換えたいなと思っていたところでした。
そこで今回はスティッククリーナーを低価格、中価格、高価格の3つのおすすめをまとめてみました!
この記事を読めば、製品の性能や価格が比較できますのでぜひ参考にしてみてください!
選定基準(重視するポイント)
各社で個性が違うなか吸引力については最近はどのメーカーもそれなりに高いと思われるので、僕が選ぶ基準としたのは軽さ、ハンディ機能、手入れのしやすさの3つです。
軽さ
僕の会社ではDyson V8 Slim Fluffy SV10KSLMを使用していて、2.15kgと割と軽量なのですが、使っているとやっぱり重さを感じます。また、ダイソンはトリガーを引いてる時しか動かないためずっと握っていると手が疲れて余計重さが目立ちます。なので基準としては2kg以下のものを選びました。
ハンディ機能
家で使うならエアコンやテレビまわりの埃も気になりますのでハンディ機能は欲しいところです。そのためにわざわざ別のクリーナーを買うのももったいないのでハンディ機能が付いたものを選びました。
手入れのしやすさ
掃除機で集めたごみを捨てるときやメンテナンスも簡単にできるものがいいと思います。掃除機自体もフィルターや紙パックなど交換や清掃が必要になるのでなるべく簡単に手入れできるものを選びました。
それでは、価格帯別におすすめを紹介しています。
低価格(1万円台):マキタ 充電式クリーナCL115FDW
低価格帯のおすすめはマキタ 充電式クリーナ CL115FDWI(アイボリー)です。色違いで末尾がR(レッド)とP(ピンク)もあります。マキタは電動工具や清掃業者御用達でお馴染みのメーカーで、低価格でありながら吸引力が強いのが特徴です。
この製品の良いところは本体重量1.0kgと軽く、紙パックでゴミ捨てが簡単というところです。さらに軽いのに充電は長持ち(強モードで16分)で、ハンディ機能もありアタッチメント豊富なので使い勝手がいいです。
残念なところは自立しないところですが、これは別売りのスタンドで可能です。あとは見た目が安っぽい、バッテリー内蔵なので自分で交換できないなどが挙げられますが価格を考えれば満足度は高いと思います。
中価格(3万円台):シャープ RACTIVE Air EC-AR7
中価格帯のおすすめはシャープ RACTIVE Air EC-AR7です。カラーはピンクとゴールドの2種類あります。シャープは吸引力と軽さで日立と2強とされるメーカーで、スタンドの他にフック機能やヘッドが自立するなど使い勝手が良いのが特徴です。
この製品の良いところは重量1.2kgと軽く、自走式ヘッドが楽に動かせるところです。他にもスタンド台・ちょいかけフックで自立可能、足でヘッド交換可能、サイクロン式のダストカップ取り出しも簡単で水洗い可能なのも便利です。
アタッチメントも付属しているので残念なところはほとんどありませんが、強いて言うならダストカップが紙パックよりは手入れが大変というところです。吸引力も強く使いやすいし価格的にも相応なのでメイン使いにおすすめです。
高価格(5万円台):日立 かるパックスティック PKV-BK3K
高価格帯のおすすめは日立 かるパックスティック PKV-BK3Kです。カラーはライトラベンダーのみとなっています。日立はシャープよりさらに軽く、それでいて吸引力が強いのが特徴のメーカーです。
この製品の良いところは、何といっても重量は驚異の1.1kg、自走式ヘッドで楽に動かせるところです。また緑LEDでゴミが見やすく、スタンド台で自立が可能であり紙パック式なのでゴミ捨てが楽といった利点があります。紙パックは2か月に1回ほどの頻度でよいし交換時もシールでゴミをこぼさない仕様になっているためとても便利です。
少し残念な点としては、バッテリー内蔵なので自分で交換不可なことです。価格は高いですが、とても軽く吸引力も強いのでハンディにしたりエアコンなど高い場所の掃除も使いやすくかなりおすすめです!
まとめ
マキタ CL115FDW | シャープ EC-AR7 | 日立 PKV-BK3K | |
重量 | 1.0kg(パイプ・ヘッドなし) | 1.2kg | 1.1kg |
集塵方式 | 紙パック式 | サイクロン式 | 紙パック式 |
ヘッド種類 | – | 自走式 | 自走式 |
ライト機能 | あり | – | あり |
連続使用時間 | 強モード16分 | 自動モード28分 | 標準30分 |
参考価格(価格.com) | 11,142円 | 35,800円 | 54,690円 |
今回はスティッククリーナーを低価格、中価格、高価格の3つのおすすめをまとめてみました。僕もまだ購入していませんが、日立のかるパックスティックは2022年末のアメトークでも紹介されていましたのでこちらを購入する予定です!
気になった方は是非参考にしてみてください。
本記事で快適な暮らしの手助けになればうれしいです。