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【進撃の巨人】The Final Season Part 2の新主題歌(OP/ED)の歌詞(日本語訳)を考察してみた

アニメ「進撃の巨人」の新シーズンが始まりました!The Final Seasonとあるようにアニメの最終回に向かっていくシーズンですが、放送日まで謎だったOP/ED主題歌が1月9日に明らかになりました!

OPは『The Rumbing / SiM』、EDは『悪魔の子 / ヒグチアイ』となりました!
正直どちらのアーティストも知らなかったのですがアニメの映像も相まってめちゃめちゃ良い曲です!!

歌詞もアニメのために書き下ろしとなっているのですが、OPは英語だし、EDも深く聞かないとよくわからないと思います。

ということで今回は、進撃の巨人の新主題歌について歌詞の和訳や考察をしていきたいと思います。

The Rumbing / SiM

ほにきゃんの公式youtubeチャンネルでアニメの放送後に配信されたノンクレジット版OPは配信開始2週間で2,000万回再生されているほどの人気っぷりです!

OPを担当するSiMは「極悪な轟音かつ難解でキャッチー」という究極の矛盾を成立させる湘南出身の4人組レゲエパンクバンドで、さまざまなライブハウスやフェスなどに出演しているアーティストです。

SiMのVo.MAHさんからの楽曲に対するコメントは以下の通りです。

「進撃の巨人」というのは、これまで生み出されてきた名曲の数々とともに既に世界観の完成された作品。最大限の愛とリスペクトを込め、ある種の伝統・系譜を受け継ぎながらも、SiMならではのアプローチで新世界を提示できたのではないかと思います。歌詞も含めて作品のファンの皆様に楽しんで頂ければ幸いです。

楽曲特設サイトより

それでは気になる歌詞を確認していきましょう。

The Rumbling (TV size)

Lyrics Rumbling, Rumbling, it’s coming
Rumbling, Rumbling

Beware

coming for you

all I ever wanted to do was do right things
I never wanted to be the king, I swear
all I ever wanted to do was save your life
I never wanted to grab a knife, I swear

tearless, fearless, burning, burning

you tell me what have I missed
still wandering in the deep mist

if I lose it all, slip and fall
I will never look away
if I lose it all, lose it all, lose it all
if I lose it all outside the wall
live to die another day
I don’t want anything
I’m just here to…

Beware

Rumbling, Rumbling, it’s coming
Rumbling, Rumbling

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The Rumbling (TV size) 歌詞 [日本語訳]

地鳴らしがやって来る

覚悟するんだ

俺は進み続ける

正しいことをしたいと願っただけだ
王になろうなどと思ったことは一度もなかった 誓うよ
ただ、お前を守りたかっただけだ
自らナイフを握りたいと思ったことは一度もなかった 誓うよ

涙は枯れた 恐怖もない 燃やせ 燃やせ

お前が教えてくれよ
俺は何を見落としたんだ?
今も 霧の中を彷徨っている

例え全てを失って倒れたとしても
俺は目を背けない 全てを奪われ、失い、空っぽになったとしても
例えこの壁の外で全てを失っても
成し遂げなければならないことがあるんだ
欲しいものなど何もない
俺が此処に居る理由は…

覚悟するんだ

地鳴らしがやって来る

youtubeより

タイトルにもなっている「Rumbling」は直訳すると「ゴロゴロする音」という意味だそうですが、ここでは「地鳴らし」という言葉で訳されていて物語のキーワードにもなっています。OP映像からも複数の巨人が歩き、「地鳴らし」を起きることを示唆していますね。また、エレン自体が歩くこと=「進撃」といった演出を感じられます。

歌詞にある「俺は進み続ける」の「俺」はおそらくエレンのことで、「お前」というのはミカサやアルミン、壁内人類のことを指していると思われ始祖の巨人の力をもつエレンの心情を描いている曲ということがわかります。

壁の中で育ったエレンは世界は広いことを知りましたが、パラディ島以外の世界中からは「島の悪魔」と憎まれていることを知り仲間たちとパラディ島の未来について葛藤していました。ですが「例えこの壁の外ですべてを失っても 成し遂げなければならないことがあるんだ」という歌詞からは「地鳴らし」を発動させる決意が見受けられます!

エレンは果たして本当に「地鳴らし」を発動させるのか、「安楽死計画」を行うのか、僕も原作を読んでいないのでアニメの続きが気になります!

現在公開されているのはTV sizeのみとなっていますが、フルVer.も気になります!その他、SiMの詳しい情報や楽曲については下記の楽曲特設サイトを確認してみてください。

楽曲特設サイト

※2022/2/6にフルVer.が公開されました!

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The Rumbling

悪魔の子 / ヒグチアイ

こちらもyoutubeのノンクレジット版が配信開始2週間で700万回再生されています!

EDを担当するヒグチアイは平成元年生まれのシンガーソングライターです。鍵盤をメインにさまざまなフェスにも出演されています。

ヒグチアイさんからの楽曲に対するコメントは以下の通りです。

もしわたしが壁の内側に生まれたなら。外側なら。マーレ人なら。エルディア人なら。いつまで恨みを生きる糧にしていられるだろうか。赦しはわたしの背骨を溶かしてしまうだろうか。ここに生まれた以上決められた運命があり何かを犠牲にしても貫きたい歪んだ正義から目を背けられない。
進撃の巨人から、人生を揺るがす問いをもらいました。精一杯答案を埋めたけれど答えは出ませんでした。一生をかけて解いていきます。決意も込めて「悪魔の子」をお届けします。

『進撃の巨人 The Final Season』公式サイトより

歌詞はこちら。

ヒグチアイ「悪魔の子」TVSize 歌詞

鉄の弾が 正義の証明
貫けば 英雄に近づいた
その目を閉じて 触れてみれば
同じ形 同じ体温の悪魔

僕はダメで あいつはいいの?
そこに壁があっただけなのに
生まれてしまった 運命嘆くな
僕らはみんな 自由なんだから

鳥のように 羽があれば
どこへだって行けるけど
帰る場所が なければ
きっとどこへも行けない

ただただ生きるのは嫌だ

世界は残酷だ それでも君を愛すよ
なにを犠牲にしても それでも君を守るよ
間違いだとしても 疑ったりしない
正しさとは 自分のこと 強く信じることだ

youtubeより

タイトルになっている「悪魔の子」、これもおそらくエレンのことを指していると思われます。「悪魔」とは「島の悪魔」=パラディ島の人々を指していますが、最初のフレーズからはガビやライナーの心情が見受けられます。

ガビはパラディ島の人を「悪魔」と思って、サシャを撃ってしまいますが脱走してサシャの家族から優しくされたことや、マーレ軍が島に強襲してきたときに言ったセリフ「悪魔なんていなかった。この島には人がいるだけ」から、同じ体温の悪魔=人であると気づいたことがわかります。

「僕はだめで、あいつはいいの?」は同じエルディア人なのに壁の内と外で世界を取り巻く環境や考え方が全然かわっているのがわかります。

「帰る場所が なければ きっとどこへも行けない」はエレンは巨人の力を使えばどこへでも行けるけど、帰る場所=パラディ島(仲間)がいなければどこへも行けないということからエレンがすごく仲間思いであるということが考えられます。ED映像の「鳥かご」も印象的です。

なにを犠牲にしても君(=仲間)を守るという意思から「地鳴らし」を発動して世界と敵対してもいいという覚悟がうかがえます。これは最後の「正しさとは 自分のこと 強く信じることだ」にもつながりますね。地鳴らしの結果、ED映像からは廃墟になった街が描かれていますね。

こちらはフルVer.も公開されているので合わせてチェックしてみてください!

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悪魔の子

まとめ

今回は進撃の巨人の新主題歌について歌詞の考察をしてみました。

考察の結果、どちらもエレンの目線から心情が描かれていることがわかりました。エレンは仲間思いなので「地鳴らし」をしてでもみんなを守りたい意思がつたわってくるような歌詞だったと思います。

個人的な解釈なので間違っているかもしれませんが、こういった目線で見るのも楽しいと思いますのでぜひ参考にしてみてください。

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すしまる
アニメ・ゲーム・声優が好きなオタク会社員。好きなアニメやゲームのこととか、買ってよかったものなどの発信しています。